はじめてのコンサート参戦
こんにちは。
本日は『はじめてのコンサート参戦』
私がはじめてコンサートに行ったのは《テゴマスのまほう》です。
申し込みをするところから、なにもかもが初めての経験で、電話で当落を聞いた時からずっと気持ちここにあらずみたいな...
最初に書きましたが、ちょうど友人関係が上手くいかず、進路にも悩んでいたり、NEWSもメンバー脱退があり、今後どうなるのかまだわからず沈んでいたときだったので、とにかくコンサートに行けることが唯一の生きる希望でした。
コンサート当日、当時はいっぴ袋や衣装を着せたダッフィーを持っている人、衣装コスプレしている人が多く、見るものすべてが目新しく新鮮で、みんな同士なんだと始まる前からわくわくしていました。
オープニングが流れ、魔法のメロディで始まった瞬間、感極まって自然と涙が出ました。
テレビを通してしか見たことがなかったアイドルという存在を実際に目にし、体感したあの時の嬉しさというか感動というかいい意味で震え上がったなんとも言えない気持ちは、今でも忘れられません。
特攻やトロッコ、銀テープ、演出すべても素晴らしく、テゴマスもキラキラしていて、まるで夢の中のような空間でした。
中でも一番感動したのは、はなむけのアカペラです。
息をするのも忘れるくらい暗く静かな2人だけが照らされた空間。
マイクを通さない2人だけの声が作り出したハーモニーは、会場全体にまるで魔法をかけたかのようでした。
生で聴いた本物の彼らの歌声はみんなを一瞬で幸せにしたに違いありません。
特別良い席だったわけでもなかったし、確実なファンサをもらったわけでもなかったけれど、あの時目が合ったかもとか、とにかく帰りはふわふわしてました。
本当に最高のステージでキラキラした2人の素敵な歌声を聴けて、初めてのコンサートがテゴマスのまほうでよかったなと、今でも思います。
そんな私はこれからさらにジャニーズの沼にずぶずぶとはまって行きます。